ルール(お約束)
1 人と問題を分ける
私たちは「何が問題か?」について考えます。
自分を責めずに、他人を責めずに、ユーモアを大切に。
※ 問題が解決しなくても、その問題に支配されない人生があることに気づく。
2 聞くことと話すことをきっちりと分ける
誰かが話を始めたときは、途中で遮ることなく最後まで聞きます。
話すときは、私を主語として自分の体験や気持ちを語るようにします。
3 事実と思いこみを分ける
認知していることが、根拠、証拠、事実に基づくものなのか、それとも単なる自分の思いこみなのかを切り分ける。
何故そう思ってしまうのか、過去に似たようなシチュエーションはなかったか、それを踏まえてこの出来事をどう捉 え、これからどう行動するかを共に考える。
※ 私たちは、話し手の言葉を受け入れます。それは、その人にとっての真実であると信じるから。
4 参加スタイルは自由→フリースタイル
あなたの声(本音や気持ち)を分かりたいから質問することがあります。
これは、「言い放し、聞き放し」ではないということ。ただ聞いているだけのスタイルで参加してもOK。
もちろん発言や実験を「パス」する権利も認められています。
あなたの苦労(体験や生き辛さ)を語ってくださるのは大歓迎です。
5 良いところのみに注目する
年齢や職業、参加経験の長い短いに関係なく、横のつながりが大事。
良くない点を指摘する必要はありません。
良かった点を伝えた上で、もっと良くするにはと、あなたの新しいアイディアを上乗せします。
6 公開
分かち合われた体験や苦労は、貴重な価値あるものとして、データベースに登録のうえ、この
ホームページで公開されます。