8月16日のMT結果:逆境から立ち直る
8月16日のミーティングは、体調不良のためしばらくお休みしていた仲間を含め3人で行いました。
ちなみに、9日は台風の影響でお休みでした。
読み合わせは、130ページから136ページまで進めました。
まずは、要約と振り返りです。
資料は、魔法のルール3”「変化」をおそれない”の前半部分です。
◆ 過去に戻って、細部を修正することはできない。できるのは、前進し、すべてを輝かせ
ることだけだ。
※※ そのとおり、過去を悔やむことにエネルギーを費やすよりも、これからどうするかに焦点を当てたいものです ※※
■ 逆境から立ち直る6つの要素
1 知識が豊富で、問題解決能力に長けている
2 ためらわず、助けを求めることができる
3 感情や問題に対処する何らかの方法があると信じている
4 まわりからのサポートがある
5 家族や友人とつながっている
6 精神性が高い
※※ ファシリテーターである私は、2、4、5の分量が少ないです。トホホ ※※
6の精神性については
人間は、それぞれが、はかり知れない強い力で密接につながっています。その根源にあるのは愛情と思いやりです。それを認識し、感謝の気持ちを忘れないことが精神性ということなのです。
精神性の高い人というのは、バランスのとれたものの見方、生きる意昧、人生の目的などを手に入れやすくなります。
■ 立ち直りに必要な3つのパターン
1 どんな闇の中でも希望を見出そうとする
2 自分にとって、いいことと悪いことを判断する「見る目」を養う
3 弱さ、不快感、痛みを和らげようとして感情を鈍らせない
■ 希望は感情ではない
希望は「感情ではない」のです。それはひとつの考え方であり、認識のプロセスだというのです。
希望とは、「目標、プロセス、原動力の三つからなる思考プロセス」なのです。
つまり、希望とは、目標を定め、粘り強く追い求め、自分の能力を信じるプロセスなのです。
希望は学習して、身につけることができます。希望をもって目標に向かう考え方は、他人から学びとることができます。
■ 粘り強さ
何事にも希望をもてる人は、粘り強さと努力をとても大切にしています。
多くの人が求めているのは、「楽しく」「速く」「簡単」に望みをかなえたいということだったりしますが、物事が「楽しく」「速く」「簡単」に行きすぎると、皮肉なことに希望がしぼんでしまうのです。
※※ 粘り強さと努力は、私の得意技 ※※
そして、特に大切にしたいのは、「今は大変だけど、努力を続けれていれば、きっとできる」という思い。
ただし、やりがいのある努力の中には、困難で、時間がかかり、ちっとも楽しくないものもありますが、わりと簡単にうまくいくものもある-そう悟ったとき、希望に満ちた思考パターンが生まれます。
目標達成までのプロセスが「楽しく、速く、簡単」だからといって、達成しづらい目標より価値がないわけではないということ。根気も大切ですが、臨機応変にもなりましょう。
※※ ACからの回復も気楽さが大切なのです ※※
【当事者研究】
今回は誰かの課題をホワイトボードに描いて掘り下げることはありませんでした。それでも
○ SNS上でのロマンス詐欺接触体験やマッチングアプリを成功させる方法
○ サービズ残業の是非や勤務時間の管理について
フレックスタイムをどう思うか、成果主義や能力主義については
○ 与えられる仕事ではなく本当に自分がやりたい仕事、それをサポートして貰えるには
などについて、終了時間ぎりぎりまで話し合いました。
☆☆ 次回のミーティングは、8月23日 です。