7月7日(水)のミーティング:向き合う
この日の読み会わせは、「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」の39ページから42ページまででした。次週は、第三章44ページ6つの基本行動原則からです。
後半の研究では、先週に引き続き「他人に向きあう」ついでに「自分自身について向き合うこと」につい研究しました。

ファシリテーターに画力がないものですから、ホワイトボードに書いたものに修正を加えています。
まず、当会のファシリテータートは病的な教えたが屋で、”知識の露出狂”であることを前提に研究を開始!
今回は、①右端の絵にある自分の彼女又は上司(ときに非常識な人)と向き合うときの意識の使い方、
②12ステップグループがスピリチャルなグループであることから神との関係について分かち合い、
③最後の方では、自分がこれまで培ってきた常識が通用しない人と向き合わなければならないことに
対する人生物語の意味付けを「異世界転成」になぞって考えてみました。
【もう少し解説】
○ 聖書の言葉です。「復讐するは我にあり 人の子よ、汝は神のいとし子であることを知るがよい」
この言葉が意味することを考えました。
○ 「あなたのマッチで、太陽を燃やそうとするな」出典不明ですが、この言葉の意味するところは?
○ 他人と向き合うときは、自分の正義を主張する前に、まず、相手の側に立ち、その生い立ちや状況、
気持ちを分かろうとすること。そして、意識を上空に向けて俯瞰的に自分と相手と状況を眺めること。
○ 会社など規則やルールに守られた常識世界にいても、自分を抑圧していただからそんな自分を支えようとしてアディクションに頼った。回復を決めたのでもうアディションに頼ることが出来ない状況の中で、
仲間の非常識な振る舞いや横暴な行動を目にし、イライラするようになった。そんな状況を物語として
読み解くならば、主人公は、常識の世界から非常識の世界へ転成されたようなもの。○○ザウルスや○○
コングを前にして自分は何も装備を持っていない。この状況こそが、苦しくても自分の心を磨く絶好のチャンスだとみなすこともできる訳です。